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30年前のガイドブックに載っている喫茶店に行ってみる

2015年12月13日 - 老舗
30年前のガイドブックに載っている喫茶店に行ってみる

30年前のガイドブックに載っている喫茶店に行く

昭和58年出版のガイドブックで喫茶店を巡ります!

昭和58年出版のガイドブックで喫茶店を巡ります!

スターバックスや、ブルーボトルコーヒーなどの登場で、コーヒーと言えば、「カフェ」というイメージが強くなった。以前は、カフェではなく、「喫茶店」だったと思う。

そんな喫茶店を紹介した32年前のガイドブックを手に入れた。昭和58年に出版された大阪の喫茶店を紹介した本だ。そのガイドブックに載っている喫茶店に行ってみたいと思う。

地主恵亮 地主恵亮(じぬしけいすけ)

1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。
> 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮

32年前のガイドブック

毎年いろいろなガイドブックが出版されている。新しいお店が次々に登場するからだ。最新の情報を求める我々にとっては、最新版のガイドブックこそが正義と言える。しかし、そうなのだろうか。

32年前のガイドブックを手に入れました!

32年前のガイドブックを手に入れました!
しかし、古いガイドブックに載っているお店が、今も残っていればそれは必ず美味しいお店なのではないだろうか。そこで昭和58(1983)年に出版されたガイドブックを手に入れた。大阪の喫茶店が紹介されているガイドブックだ。

昭和58年に出版されました!

昭和58年に出版されました!
昭和58年といえば、「アクエリアス」や「G-SHOCK」が発売された年であり、東京ディズニーランドが開園した年でもある。アクエリアスもG-SHOCKもディズニーランドも、今でも大人気だ。そんな年のガイドブックにはどんな喫茶店が紹介されているのだろうか。

ということで、大阪にきました!

ということで、大阪にきました!

モカ珈琲

このガイドブックは浪花のモーツァルトと呼ばれている「キダ・タロー」氏が執筆している。そのためなのか、驚くことに珈琲の味などについては書いておらず、喫茶店に行こうと思ったけれど道に迷った話、などが紹介として書かれている。

最初はこのお店

最初はこのお店
難波にある「モカ珈琲」にまずは行こうと思う。キダ・タロー氏の紹介文を読むと、白いコーヒーカップが目にチカチカするらしく、ただその白いコーヒーカップがギャルに人気だとわかる。ヤング思考のお店だそうだ。

駅の近くにある

駅の近くにある
地図を見ると駅の近くにあるのが分かる。難波に詳しくはないのだけれど、お店の入れ替わりが激しいのは街を歩くと理解できた。最近どこでも見かけるようなチェーンのお店が多いからだ。ヤング思考の「モカ珈琲」は残っているのだろうか。

32年前のモカ珈琲

32年前のモカ珈琲

現在のモカ珈琲

現在のモカ珈琲
モカ珈琲は無くなっていた。地図が曖昧なので、厳密にここなのかはわからないけれど、モカ珈琲がないのは確かだ。ヤング思考が行き過ぎたのか、王将になっていた。モカ珈琲はキダ・タロー氏が20歳の頃から通っていたお店だったそうだ。

32年前のバンビー(ダブルピースしてる!)

32年前のバンビー(ダブルピースしてる!)
地図を見ると、モカ珈琲の隣に「バンビー」という喫茶店もあるようだ。バンビーはジャズ喫茶で、レコードが7000枚もあるそうだ。最近はあまり聞かない「ジャズ喫茶」。残っているのだろうか。

現在のバンビー

現在のバンビー
駐輪場になっていた。ガイドブックでは外観がわからないのだけれど、女性が写り、当時の流行りの格好がわかる。本文を読むと、これがギャルなのだそうだ。喫茶店の状況も変わりつつあるが、ギャルも変わりつつある。

バンビーは駐輪場でした

バンビーは駐輪場でした

道頓堀が見えるマヅルカ

次は道頓堀を望める喫茶店「マヅルカ」に行こうと思う。ちなみに行くお店は基本的にお店の外観が載っているものを選んでいる。内観だと万が一残っていないと今との違いがわからないからだ。あと内観写真には高確率でキダ・タロー氏が写り込んでいる。

ということで、「マヅルカ」です!

ということで、「マヅルカ」です!

ここにあります!

ここにあります!
地図を見ると道頓堀沿いにあるのが分かる。グリコの看板で有名な橋の近くである。観光地としても有名な場所だ。この喫茶店がある道はいつも観光客で賑わっている。私が訪れた日も例外なく賑わっていた。

すごい賑わい

すごい賑わい
中国人の観光客が多い気がした。最近の大阪は中国からの観光客が多いらしく、手頃な値段のホテルが軒並み抑えられていて、予約が取れない。いま大阪が熱いようだ。そんな熱い大阪でマヅルカは残っているのだろうか。

32年前のマヅルカ

32年前のマヅルカ

現在のマヅルカ

現在のマヅルカ
マヅルカは中国料理のお店になっていた。隣のお店が写真同様に残っているので、場所は間違いない。あとで聞いた話では15年ほど前に無くなってしまったそうだ。32年という時間の流れを感じる。

マヅルカの痕跡がない!

マヅルカの痕跡がない!
ちなみに梅田にも「マヅルカ」という喫茶店はある。マヅルカは一族経営で本に紹介されている「マヅルカ」以外に梅田にもあって、こちらはいまも変わらず営業している。歴史を感じる喫茶店で、行ったのが日曜日だったので、お客さんと店主で競馬の予想をずっとしていた。
梅田のマヅルカ

 

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